「ケノンって日本製なの?」
「海外製のほうが安いけど、どっちがいいんだろう」
7万円以上の買い物ですから、どこの国で作られているのかは気になりますよね。
結論からお伝えすると、ケノンは日本製です。公式サイトの仕様欄にも「製造:日本製」とはっきり書かれています。
そしてわが家は、2015年3月に公式サイトで買った1台が、今も故障せずに動いています。一度も修理に出していません。
私はそれを2年ほど使って卒業し、そのあとは娘、息子、最近は夫が使っています。
この記事では、ケノンを作っている会社のこと、海外製との違い、そして「日本製を選んでよかった」と感じている理由を、わが家の11年ぶんの実感をもとにお話しします。
ケノンは日本製?どこの会社が作っているのか
ケノンは日本製です。製造しているのはエムテックという日本の会社です。
公式サイトの仕様欄には「製造:日本製」と書かれていて、製品の特徴の欄にも「安心の日本製!」とあります。推測ではなく、メーカーが公表している情報です。
会社の名前がいくつか出てくるので、整理しておきます。
| 会社名 | 役割 |
|---|---|
| エムテック | 製造元(メーカー) |
| アローエイト株式会社 | 公式ショップの運営会社 |
| 株式会社エムロック | 光方式「USPL」の商標権者 |
買うときに「どれが本物?」と迷いやすいのですが、どれもケノンに関わっている会社です。
日本製を選んでよかったと感じている理由
わが家の場合は、買ったあとの安心感がいちばん大きかったです。
理由は、困ったときに日本語でそのまま相談できることと、部品(カートリッジ)が手に入りやすいことの2つです。
正直にお伝えすると、わが家は一度も問い合わせをしたことがありません。11年のあいだ、困ったことがなかったからです。それでも「何かあっても日本語で聞ける」と思えるだけで、ずいぶん気が楽でした。
ただし、「日本製だから壊れない」とまでは言えません。わが家の1台がたまたま丈夫だっただけかもしれません。
私が感じているのは、国産メーカーならではの作りのよさと、カートリッジを替えれば本体を長く使える仕組みの両方があったからかな、ということです。
海外製とどう違う?3つを並べて比べました
いちばんの違いは「ランプが寿命になったとき、何を買い替えるか」でした。
ケノンはカートリッジだけ替えれば本体を使い続けられますが、海外製の多くは本体ごと買い替えになります。

2026年11月時点で、代表的な3つを並べるとこうなります。
| ケノン | Ulike Air 10 Max | ブラウン Pro5(PL5157) | |
|---|---|---|---|
| メーカー | エムテック(日本製) | Hangzhou Youlai Technology(中国の会社) | ブラウン(ドイツのブランド) |
| 定価 | 79,800円 | 69,800円 | オープン価格(店によって変わります) |
| ランプ | カートリッジ交換式 | 交換なし | 交換なし |
| 寿命が来たら | カートリッジを替えれば本体は使える | 本体ごと買い替え | 本体ごと買い替え |
| 家族で使えるか | 使える | 最大10アカウント | シェアできる |
※価格は時期によってよく変わります。ケノンは公式サイトに79,800円(税込)と書かれていますが、ブラウンはメーカーが定価を決めていない「オープン価格」で、店によって大きく違います。ここに書いた金額は2026年11月時点のものとして見てください。買う前に必ず各公式サイトで確かめてください。
海外製の2つは「長寿命ランプだから交換不要」とメーカーが説明していて、何年使えるかの試算も出ています。ただしそれは計算上の数字です。
わが家には、11年前に買った本体が実際に動いているという事実があります。私にとっては、こちらのほうが納得できる材料でした。
たとえばUlikeと比べると、ケノンのほうが1万円ほど高くなります。そこをどう考えるかだと思います。
わが家の流れ|私 → 娘・息子 → 夫
1台を、家族で順番に使ってきました。

最初に使ったのは私です。2か月目(約8回)で毛が生えるスピードが遅くなり、半年(約24回)で気にならない程度まで減りました。そこから回数を減らしていって、約2年で卒業しました。
そのあとは子どもたちです。
| 始めた時期 | 落ち着いた時期 | |
|---|---|---|
| 娘 | 中学1年 | 半年で毛が減って細くなり、中2の後半ごろ |
| 息子 | 小学5年 | 半年で変化、小6で産毛くらいまで |
そして最近は、夫が使っています。美容に目覚めたようです。
このあたりの経過は、別の記事にくわしく書いています。


スペアのカートリッジは、結局いらなかった
わが家は、スペアを買い足す必要がほとんどありませんでした。
理由は、1つあたりの照射できる回数が想像よりずっと多かったからです。
子どもたち用に1つ追加で買ったのですが、2人が使い終わってもまだたくさん残っていて、今はその残りを夫が使っています。最初に本体と一緒に来たカートリッジも、まだ余っています。
カートリッジを家族で使い回してもいいと思える方なら、スペアは急いで買わなくていいというのが、わが家の実感です。
共用するときに気をつけたいこと
公式では、毛の燃えかすなどが付いたときはアルコールなど揮発性の高いもので清掃するように、そしてカートリッジを清潔に保つように案内されています。わが家も使ったあとは照射面を拭いています。
それと、カートリッジは「今使っているケノン専用」です。公式に「他のケノンには接続しないで下さい」と書かれているので、お友だちの本体に付け替えるようなことはできません。家族で1台を回す分には問題ありません。
人ごとにカートリッジを分けたい方は、分ける方法もあります。
残りの照射回数を実際に数えた記録は、こちらに書いています。

日本製をすすめたい人・海外製でもいい人
どちらが正解というより、何を重く見るかで変わります。
迷っている方の参考になればと思って、わが家の感覚で分けてみました。
| こんな方に | |
|---|---|
| 日本製(ケノン)が向いている方 | 長く使いたい/家族で1台を共有したい/日本語でサポートを受けたい/本体を買い替えたくない |
| 海外製でもいいと思う方 | 初期費用をできるだけ抑えたい/自分ひとりで使う/数年で買い替える前提でいる |
私は「家族で順番に使う」という使い方だったので、本体を長く使える仕組みのほうが合っていました。
「数年で買い替える」と考えている方へ
ひとつだけ、知っておいてほしいことがあります。
買い替えるときは、本体の代金がまるごとかかります。
海外製には、ケノンより本体が安いものもあります。でもランプが寿命になったら、交換できないので本体ごと買い替えです。2台目を買った時点で、最初に浮いたぶんはなくなります。
長く続けるつもりなら、ケノンを1台使い続けるほうが安く収まることもあります。
ケノンは本体はそのままで、カートリッジを替えて使い続けられます。わが家は11年前に買った本体を、今も使っています。
※海外製の2社は「ランプは長寿命なので交換不要」と説明していて、15年・22年という試算も出しています。すぐ買い替えになると決まっているわけではありません。
正規品はどこで買える?
わが家は公式サイトで買いました。
価格をどこで買うといくらなのか、4か所を実際に調べた記録があります。買う前に読んでみてください。

まとめ|ケノンは日本製。わが家の1台は11年目も動いています
- ケノンは日本製。作っているのはエムテックという日本の会社(公式の仕様欄に明記)
- 日本製を選んでよかったのは、日本語で相談できることと部品が手に入りやすいこと
- 海外製との最大の違いは、カートリッジを替えれば本体を使い続けられること
- わが家は2015年に買った1台が、今も故障せずに動いている
- 私は2年で卒業。今は娘・息子を経て、夫が使っています
「日本製かどうか」で迷っている方の、判断材料になればうれしいです。
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