老眼は何歳から始まる?老眼対策におすすめのトレーニングと食べ物を解説

最近、近くのものが見えにくくなってきた…」と感じている人はいませんか?
それは、もしかしたら老眼のサインかもしれません。

私が、老眼?と疑ったのは定規の1㎜単位が見なくて、不動産鑑定書類のこまかい資料を作成しているときに、
「なに??全然見えない!!仕事が進まん!!」と老眼を買いに走りました…。

老眼は、加齢とともに誰でも経験する自然な現象です。
しかし適切な対策を行うと、その進行を遅らせたり症状を緩和できることがあります。

この記事では、老眼が何歳頃から始まるのか、その原因や症状について詳しく解説します。
さらに、老眼対策におすすめのトレーニングや食べ物についてもご紹介します。

現在、私はこの対策を行い、急激に進んだ老眼を少し改善した方法です!

同じような悩みを抱えている人のお役に立ちますように。

度数が0.25きざみのおすすめの老眼鏡

老眼とは?

老眼(老視)とは、加齢により、ものを見る際にピントを変える力が衰えることで起こる現象です。

「近視の人は老眼にならない」、「遠視の人は老眼になるのが早い」などとよく言われますが、これは誤りで、老眼は歳を重ねれば誰もが経験します。

コンタクトレンズで有名なアキビューのサイトより抜粋させていただきました。

老眼は何歳から始まる?

一般的に、老眼は40歳頃から始まり徐々に進行していきます。
しかし、個人差があり、30代から症状が出始める人もいれば、50代になってから気づく人もいます。

私は、3年前の42歳のときに、「あれ?見えない…これは、老眼では?!」と気づきました。
私の母は75歳で最近老眼になってきました。

老眼の始まりは人による!ってことなんでしょう。

老眼の症状

  • 近くのものが見えにくい: 本を読む、スマホを見るなど、近くのものにピントを合わせるのが困難になる。
                私は、不動産鑑定の㎜単位の細かい資料を作ることが困難になりました。
  • 目が疲れやすい: 長時間近くのものを見続けると、目が疲れたり、頭痛がしたりする。
  • ピントが合いにくい: 近くと遠くを頻繁に見ると、ピントが合いにくく、目がぼやける。

一般的に言われている症状は上記のとおりですが、私はこれに加えて夕方から夜にかけて物が見えにくいと思うことが多々あります。
明るさのピントもあるのかな?

老眼の原因

  • 水晶体の硬化: 加齢とともに水晶体が硬くなり、ピントを合わせる力が弱まる。
  • 毛様体筋の衰え: ピントを合わせるために働く毛様体筋が衰える。

老眼対策

原因があるということは対策もある?と考えた単純な私は、YouTubeやネットで「老眼 対策」などと検索して、老眼を食い止めるための方法を探しました!!

そこで、トレーニングと食事栄養と生活習慣に気をつけるといい!ということがわかりました!

目のトレーニング

  • 遠近トレーニング: 遠くの景色と近くのものを交互に見ることで、目のピント調節機能を鍛える。
  • 眼球運動: 目を上下左右に動かしたり、円を描くように動かしたりすることで、目の筋肉を動かす。
  • 温めてマッサージ: 目を温めて、スマホやPCで酷使している疲れを癒します。その後、優しい力でマッサージします。
    何度も繰り返し使えて、良かった商品はこちら。

マッサージは、こちらを参考にしました。

このマッサージは、目のまわりや頭まですっきりしてお気に入りです。
10分程度のマッサージで、目や頭がとてもすっきりするので、おすすめです!

食事

  • 緑黄色野菜: ルテインやゼアキサンチンなどの抗酸化物質が豊富で、目の健康維持に役立つ
  • ブルーベリー: 目に良いと有名なアントシアニンが豊富
  • 青魚: DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸が豊富で、目の乾燥を防ぎ、視力低下を予防する
  • ビタミンC: 抗酸化作用があり、目の疲れを軽減する

生活習慣の改善

  • 適度な休息: 現代人には難しいと思いますが、長時間のパソコン作業やスマホの使用は控える。こまめに休憩をとりいれ、目をいたります。
    目の疲れを少なくするため、ブルーライトカットの眼鏡を使用し始めました!
          
  • バランスの取れた食事: 身体は食べたもので作られるといいますし、バランスの取れた食事を心がけ、栄養不足を防ぎましょう。
              
  • 十分な睡眠: 質の高い睡眠をとることで、目の疲れを回復させましょう。
    私は、睡眠1時間前からスマホを見ることをやめました
    すると、ぐっすり眠れて朝はすぱっと起きられるようになりました!

老眼鏡の利用

老眼が進行すると、老眼鏡が必要になる場合があります。

自分に合った老眼鏡を選ぶことで、視界がクリアになり、目の疲れを軽減することが可能です。

私は仕事で、「マジで、なんも見えん!!」となり、急いで老眼鏡を買いに走った先は、100均!

可もなく不可もなくで過ごしていましたが、日が経つにつれ1.5だと見えにくくなり、2.0を買いました。
しかし、2.0だと度が強くてあわない…

困ってAmazonで探していたら。1.75なる度数を見つけ購入しました!
0.25ずつの度数の老眼鏡は100均にはないので、こちらの商品がおすすめです。

まとめ

老眼は自然な現象ですが、適切な対策を行うことで、その進行を遅らせ、快適な視生活を送ることができます。
目のトレーニングや食事、生活習慣の改善などを心がけ、少しでも快適な視界を保ちましょう。

私の老眼は、一時期1.75まで老眼が進みました。
しかし、食生活に気をつけ、目をいたわることにより現在の老眼は1.5にとどまっています。
余程の細かい字などでなければ、老眼鏡が必須ではなくなりました。

また、眼精疲労や原因不明の頭痛に悩む日も減り、不調が続く毎日から遠ざかってきたことを実感しています。
気になる人は、できる事から試してくださいね!

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